情報工学部で多彩な学びを得よう!
ノーベル賞受賞者を擁する理工学部の伝統的な学びとAI時代のニーズに応える先進的な学び。
多種多様な分野で活躍する、次世代の情報エンジニアを育成します。
近い将来訪れる「Society5.0」では、あらゆる分野がAIやIoTなどの情報技術と結びつくことが想定される社会。本学部では、PBL(Project Based Learning)教育を通じて、他学部や企業・自治体と連携しながら実社会の課題に取り組みます。体験的な学びを通じ、次世代を担う情報エンジニアを育成します。
<情報工学部の特徴>
1.実社会の課題への挑戦による、知識をアウトプットする能力の育成
2.チームでの様々な役割体験による、他者と協働できる力の醸成
3.総合大学の強みを生かした、学部間連携による幅広い分野との出会い
4.2つのコースと4つのプログラムの組み合わせによる多彩な学び
5.学生の「やる気」に応じる多様なサポート
学生の成長・チャレンジを多彩に支援!
●学びのコミュニティ創出支援事業
本学では、学生が多様な経験を通じて大きく羽ばたく「学びのコミュニティ」を創り広げることを目指しており、卒業・修了後も楽しみながら学び続けてほしいと考えています。様々な経験の場を用意するため、スタートアップ費用の支援を行っています。
●海外留学・語学学習プログラム
語学レベル・期間に応じた様々な留学プログラムを提供するとともに、奨学金などの支援体制も充実しています。また、大学にいながら気軽に英語に触れられるグローバルプラザや無料で受けられるオンライン英会話プログラムも用意しています。
●Enjoy Learning プロジェクト
在学中課外において、仲間と一緒に何かをしてみたいと思っている学生に対し、大学が助成金を配付(最大年額30万円)、活動を支援する事業。多様な経験をし、自主的な学びの活動を広げています。
●名城大学チャレンジ支援プログラム
時代感覚と「グローバル」「キャリア」「リーダーシップと連携・協働」という3つのマインドを涵養し、時代を主体的に生き抜く力を養い、自己実現を支援する、1年生を中心とした選抜型の特別プログラムです。
創造型実学を目指したデータサイエンス教育!
「データサイエンス・AI入門」の講義が文理を問わず全学生が受講できます。これにより、数理・データサイエンス・AIの知識理解を深めることが目標です。
いまや日常生活および社会において、必要不可欠となったAI技術やデータですが、有効に、安全に活用できているでしょうか。当講義では意味の理解からはじめ、活用事例、データの取得・解析方法、データ処理の手順、倫理的・法的な心得までをじっくりと解説していきます。
また、文理融合の利点として、名城大学の10学部すべての教員が多角的なアプローチでAI・データサイエンスの講義を行います。
さらに、本学教授である池上彰先生の解説を交えて、理解がより深まるよう工夫しています。
フル・オンデマンドで開講するため、自宅で24 時間受講できます。
もちろん、学内のICT環境も整備しています。2022年度には無線LAN規格「Wi-Fi6」を全学で330台設置し、同時接続数・通信速度・学生の利用登録数が2021年度に比べ大幅に向上しました。