■2021年4月、横浜みなとみらいに新キャンパス誕生
2021年4月、横浜みなとみらいに新キャンパスが誕生します。多様な人や文化が交流する新たな「知の拠点」として、世界や地域に開かれたダイナミックな学びがスタートします。地上21階建ての都市型・未来型キャンパスには、グローバル人材を育成する経営学部、外国語学部、国際日本学部の3学部が集結する予定です。今後、みなとみらいキャンパスとともに横浜キャンパスをさらに整備し、2023年4月には、理学部の横浜キャンパス移転を予定しています。
■給費生制度
1933年からの伝統を誇る「給費生制度」は、全国から優秀な人材を募り、その才能を育成することを目的としています。毎年12月下旬に実施している「給費生試験」は、2021年度試験に限り日程を変更し、2月4日(木)に実施します。全国20会場で行われる「給費生試験」の結果、給費生として入学すると、返還不要の奨学金(4年間で最大840万円)が給付されます。全学部対象、3科目型、推薦書不要、併願可、現役・既卒不問。
給費生として入学すると、奨学金として法・経済・人間科学部は年額100万円、経営・外国語・国際日本学部は年額110万円・理工学部は年額135万円を原則4年間給付します。さらに自宅外通学者には年額70万円の生活援助金が原則4年間給付されます。入学初年度は、入学金相当額(20万円)が給付されます。これらの奨学金は卒業後の返還義務はありません。(※2021年度・毎年継続審査あり)
試験日 :2月4日(木)
出願期間:1月6日(水)〜1月15日(金)※郵送受付・消印有効
合格発表:2月19日(金)
■奨学金制度
「給費生制度」をはじめ、返還不要の給付型奨学金が多数充実。
創立者・米田吉盛の「教育は人を造るにあり」という教育理念を発展させ、返還義務のない給付型奨学金制度「米田吉盛教育奨学金」を創設。特に、「新入生奨学金」や「地方出身学生支援奨学金」など、新入生向けの奨学金が充実。学生生活を全力で支援します。
また、給付型の奨学金「神奈川大学予約型奨学金」は、入学後の経済的支援を行うことを目的としたものです。本年より自宅所在地が神奈川県、東京都の受験生も対象となりました。10月下旬に申請を受け付け、12月下旬に採用候補者を決定。その後、対象となる入学試験である一般入試(前期)または大学入学共通テスト利用入試(前期)に採用候補者が合格し、入学後に所定の手続きを行うことで奨学生として正式に採用されます。
[神奈川大学予約型奨学金]
給付金額:文系学部は年額20・40万円、理工系学部は年額30・50万円(自宅所在地による)
給付期間:原則4 年間(毎年継続審査あり)
採用候補者数:200名以内
申請期間:2020年10月19日(月)〜10月30日(金)※郵送消印有効
採用候補者決定時期:12月下旬
※詳細は大学公式ホームページをご確認ください。