ようこそ、もうひとつのわが家へ。
ICを歩く学生は、みな穏やかな表情をしています。
まるでわが家にいるときのような、ゆったりとした雰囲気です。
この独特の空気感は、学生と教員・職員の距離の近さから生まれているといっていいかもしれません。
キャンパスでは、立場の違いを超え、彼らが親しそうに言葉を交わす姿がよく見られます。
それは、いわばICの伝統であり、文化。
アットホームな雰囲気があるからこそ、新入生も構えることなく大学にとけ込めるのです。
もしもあなたがICの仲間に加わったときには、教員や職員はきっと昔からの知己のように接することでしょう。
あなたの4年間を、そっと見守るように。そっと支えるように。
空が近い。海が近い。人が近い。
見上げれば澄み切った大空、少し歩けば灯台のそびえる海辺。おおみか。
ここは、あなたのホームタウンになるまちです。
IC生としてこのまちを歩いたら、きっと驚くことでしょう。
近くを散策しているだけで地元の人たちが気軽に声をかけてくるのですから。
「おはよう!」「ちゃんと勉強してる?」
そんな気さくなやりとりこそ、じつはICが誇るべきもの。
地元とのつながりを大切にしてきた証です。
地域のお祭りを手伝ったり、清掃活動のボランティアをしたり、
長い間積み重ねてきた地元の人たちとの交流は、まぎれもなくICの財産です。
おおみかを愛すること。おおみかに愛されること。
その伝統は、これからも引き継がれてゆきます。
人に目を向ける。人に手を差し伸べる。
海を越えてやってきたクリスチャンと、この国で生まれ育ったクリスチャン。
彼らが手と手を取り合い、こころとこころを合わせてつくりあげた小さな学園。
それが、ICの発祥です。
自由と博愛に満ちた建学の精神は、今も変わらず受け継がれています。
ひとつの例といえるのが、ボランティア活動。
活動経験のない学生を探すほうが難しいほど、ICではボランティアが盛んです。
それは、隣人愛に根ざしたキリスト教精神が育んだものといえるでしょう。
ボランティアを紹介し、活動を支える部署があり、
ICには構えずに経験できる環境が整っているのです。あなたもぜひ経験してみてください。
誰かの役に立つことの歓びを、きっと感じるから。
夢は見るものではなく、つかむもの。
あなたは将来、どんな仕事に就きたいですか。
具体的にイメージできない人もたくさんいることでしょう。
今はそれでいいのです。I Cで幅広い学びを積み重ね、
自分から行動を起こすことで、興味や関心が持てる進路に出会っていけるから。
もし、“これかも”と思える進路が見えてきたら、
その時はぜひICに話を聞かせてください。
ICには、経験豊かなスタッフがそろっています。
それが、キャリア支援センターです。
一人ひとりのスタッフがあなたの夢を叶えるために、
具体的なアドバイスを与えサポートしてゆきます。
性格や適性を診断した上で、あなたらしい進路を提案することもあるかもしれません。
あなたと夢を、力強くつないでゆく。それが、ICの使命なのです。
ここは、海外が近づいてくる大学。
キャンパスを歩いていると、気がつくはずです。
ICには海外の留学生が数多くいることを。
もともと海外の宣教師たちのつくった大学だからかもしれません。
授業や講義に出ていると、当たり前のように海外の留学生と
言葉を交わすようになります。
それは、あなたが海外の文化にふれる第一歩。
自分たちと感じることが似ていたり、見方が大きく変わったり、
その体験こそが考えを広げていくのです。
もし海外の文化にこころ惹かれたときには、ぜひその想いを大学に伝えてください。
ICにはさまざまな留学制度があり、さまざまな国へ学生を送り出しています。
英語教育にも力を注いでいるICの真の目的は、本当の国際人を育てること。
あなたをグローバル感覚あふれる人間へ。ICは、全力でサポートしてゆきます。