未来社会Society5.0をリードする研究力を身につける
金沢工業大学では学生自らが社会的価値を持つ研究課題を発見し、解決に取り組む社会実装型の教育研究を通じて、未来社会をリードする研究力を身につけます。
AIを問題発見に活用
金沢工業大学では、AIを問題発見に活用できるようAI基礎科目を全学部学科で必修化。さらに「AIとビッグデータ」「IoTとロボティクス」「ICTと情報セキュリティ」という発展・応用系のコースも導入し、高度な情報技術を身につけます。また「工学×リハビリ」「工学×バイオ」といった複数の専門分野を学ぶメジャー・マイナー制度により研究成果の社会実装を目指します。
アイデアの社会実装を可能にする高度な研究環境
アイデアを具体化できる「夢考房」やMITのMedia Labをヒントに開設されたChallenge Lab、14の研究所が集積し、卒業研究で生み出された理論や仮説を具体化し実験できるやつかほリサーチキャンパス、実証実験キャンパスとして整備された白山麓キャンパスなど高度な研究環境が整っています。
研究で国連のSDGsに貢献。第1回「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞受賞
「SDGs」(Sustainable Development Goals)とは、「誰一人取り残さない」世界の実現に向けて国連全加盟国が達成を目指す、世界を変えるための17の目標と169のターゲットのことです。金沢工業大学では全学部・学科の学生が受講可能なSDGsに特化した授業を実施。学生は身近な社会課題と地球規模課題を結びつけ、各学科の強みを生かしたSDGs関連プロジェクトを創出しています。こうした取り組みが評価され、第1回「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞しています。