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どんな学科がある?
デザイン学科、産業デザイン学科、視覚伝達デザイン学科、くらしデザイン学科など
どんな学問?
デザインの社会的ニーズとアートとしての表現を調和させながら、さまざまなデザインを創造する。情報の伝達、機能性の追求、消費者へのアピールなど、実生活の中で求められる具体的な目的に供される手段としての造形表現を学ぶ。対象分野は、グラフィック、インダストリアル、クラフト、インテリアなど細分化されている。さらに、最近では電子メディアを利用したビジュアルデザインが注目されるなど、専攻領域はさらに広がろうとしている。
どんなことが勉強できる?
1年次は、教養科目に加え基礎専門科目を通じて理論・演習を進める。2年次には、デザインの基礎理論に加え、CGデザイン、絵画、デザイン製図、工芸実習などの基礎実技を幅広く学ぶ。3年次には、専門別に実践的な教育を徹底。さらに、4年次ではゼミによる少数指導を受けながら、卒業制作づくりに励む。
あなたの周りのデザイン
今、日本全国で自転車ブームの真っ只中だ。朝、スーツ姿で颯爽とオフィスを目指す「自転車通勤者」や、自転車レースのトレーニングかと思わせるような「週末アスリート」たちをよく見かける。その自転車も、最近では機能性だけでなく、デザイン性もかなり進歩している。例えば、小径バイクを見ても乗り降りに便利な1本フレームタイプ、ロードバイクを彷彿とさせるクラシカルタイプと、デザインは多彩だ。