「らしさ」をかなえる教育 一人ひとりにあった学びがさらに充実
「専門を究める」「教員免許状・資格を取得する」など、一人ひとりに合った学び方を重視したこれまでの学びに加え、2026年4月より「データサイエンス科目」「プロジェクト科目」「自己形成科目」を設定し、専門性と幅広い教養をバランスよく身に付けるカリキュラムが始まります。
「京都で学ぶ」 地域を舞台にした体験型の学びが豊富
京都の歴史や文化、地域を舞台にした体験型の学びが豊富です。全学共通科目「地域活動1」では、千年以上の伝統があり、世界無形文化遺産でもある祇園祭の歴史と民俗を学び、鉾の組み立てや巡行・ちまきづくりの体験・販売など、運営にも携わることで歴史を体感し、伝統文化の継承や地域貢献について考えます。このほかにも京都の大学ならではの授業を開講しています。
「教育の佛大」 教員免許・資格の取得に強い大学
教員免許状(幼・小・中・高・特支)取得者は801名、社会福祉士や保育士、看護師などの資格取得者は521名、あわせて1,300名以上が取得しています(※)。目的意識の高い学生が多く集まり、希望する免許・資格の取得を実現しています。併設の本学通信教育課程を利用して、所属する学科では取得できない教員免許を取得する制度もあり、たとえば、教育学科以外でも小学校教員免許の取得が可能になります。同様の制度は他大学にもありますが、同一大学内で併修可能であることは最大のメリットです。また、取得のみではなく、取得した免許や資格を生かした職業につくためのキャリア教育の充実に力を入れ、実践力・対応力を養うための現場体験プログラムや最新設備を整えた教育環境等を提供しています。(※)2024年度実績