国公立大学よりも授業料を抑えて通えるサール・テッラエ特別奨学金
教職や社会福祉関係従事者(保育士を含む)、公認心理師を目指す学生、在学中にピア・リーダー、学寮レジデント・アシスタントなどリーダー的役割を目指す学生、キリスト者など深い知性と感性を学修し涵養する資質があると判断された学生に授業料全額もしくは年額50万円が支給されます。
レイト・スペシャライゼーションにより2年次に専攻を決め、専門的な学びを深めていく
これまでの「学科教育」では、入学時に選んだ専攻を4年間学んでいくという道筋が決められていました。そのため、途中から専攻を変えるのはむずかしいのが実情でした。しかし、四国学院大学が導入している「メジャー制度」では、全員が四国学院大学コア・カリキュラムを学び、4年間のベースを作ります。そして、2年次にメジャー(主専攻領域)とマイナー(副専攻領域)から、自分に合った学びのスタイルを作っていきます。この時、学部を超えたメジャー選択も可能!1年間、大学でじっくり学びながら考えるので、本当に自分が望む進路選択ができます。
演劇手法を取り入れたドラマ・エデュケーションで人間関係形成能力を養う
ドラマ・エデュケーションとは、演劇の手法を取り入れたカリキュラム。全学生が受講する、四国学院大学ユニバーシティ・スタディーズには、演劇の要素が取り入れられており、人間関係形成能力を養うことを目的としています。教員・保育士、社会福祉士などを目指す「キャリア拡充コース」では、資格取得のための学修のみならず、演劇ワークショップを通じて、教育・福祉の現場で必要な「他者への感受性」やコミュニケーション力を身につけることを目指します。実際に、保育園や小中学校に出かけて授業を体験したり、福祉施設でのワークショップを体験したり、演劇教育の様々な可能性を探ります。
学部を超えてメジャー(主専攻領域)を学ぶことができる
現代教養学部:日本語・日本文学、哲学・キリスト教学、歴史学・地理学、英語・英米文学、平和学、学校教育
社会福祉学部:社会福祉学、心理学・カウンセリング、地域社会と福祉実践、精神保健と福祉、子ども福祉、スクールソーシャルワーク
社会学部:社会学、メディア&サブカルチャー研究、観光学、国際文化マネジメント、経営と情報加工、ベースボール科学、健康スポーツ科学、アスリート科学、身体表現と舞台芸術、舞台技術・公演(副専攻領域)、演劇ワークショップ実践(副専攻領域)