2025年4月清泉女学院大学は、「清泉大学」に生まれ変わりました。
人間学部
【心理コミュニケーション学科】
●心理コース:心理学の基礎を学び、臨床心理学、発達心理学、感情・人格心理学などの幅広い心理学の専門知識を身に付けます。認定心理士や企業で役立つ社会調査士など多数の資格取得を目指せます。国家資格「公認心理師」に対応するカリキュラムも整備しています。
●英語コミュニケーションコース:外国語運用能力の世界基準CEFRを導入。「英語を使って何をすることができるのか」がわかるカリキュラムです。また教職課程を履修することで「英語教員免許」(中学校一種・高校一種)の取得も目指せます。
※「公認心理師」は省令で定める科目を修めて卒業し、かつ、大学院において省令で定める科目を修めて修了、あるいは省令で定める機関において2年以上の実務経験を積んだうえで受験資格を取得できます。
人文社会科学部
「情報コミュニケーション学科」「文化芸術学科」の学びの特徴は大きく3つ、「緩やかなコース制」と「学科を横断した副専攻制」そして「多彩な学びのスタイル」です。
【情報コミュニケーション学科】
IT・経営ビジネス・グローバルの3つの緩やかなコース制を設け、資格取得支援や清泉チャレンジ制度の活用により、変化の激しい未来に対応できる力を養います。さらに、最先端技術の活用(STEAM教室、VR・メタバース)や海外大学とのオンライン授業・海外留学など、多様な学びの環境を提供しています。
【文化芸術学科】
「つむぎ、つなぎ、つくりだす」を学びのコンセプトとして、人間が生み出してきたすべてのものを「文化芸術」ととらえて学びます。様々なフィールドワークを通して専門知識を深め、グループワークに取組み、プロジェクトの企画、実践を行います。人生を豊かにする「文化芸術」。自分の「好き」や「得意」なものについて追求しながら、地域へ貢献するための「課題解決能力」を養います。学芸員と司書の資格を4年間で両方取得することも特徴です。
看護学部
【看護学科】
在宅医療や地域創生のためのスキルを包括した看護実践力を学ぶとともに、長野県という地域特性を考慮して、学生全員が災害看護学を必修で履修し、災害支援に貢献できる力を培うことも特徴のひとつです。また、養護教諭一種免許の取得を目指せます。
学生と教員の距離が近く、学生の自主性を尊重した丁寧な指導を行っています
全学科とも、学生一人ひとりに目を向けた丁寧な指導をしています。学生との対話を大切にして、学生の自主性を尊重しています。そのため、在学生からは「教員との距離が近く、何でも相談できる。学生の気持ちを大切にしてくれる」という声が多く聞かれます。看護学科の実習では、学生4〜5人に対し、教員が一人付き、実習指導にあたっています。