ようこそ食と栄養の世界へ
学校法人東京聖栄大学は、高い技術と専門性を育む「食と栄養」の教育機関として、学生一人一人の個性を広げる教育を行い、少人数制授業・クラス担任制を取り入れ、資格取得における高い合格率(管理栄養士国家試験合格率:78.3%〜令和7年3月度卒業生〜)、就職内定率(98.3%〜令和7年3月卒業生)を誇っております。
管理栄養学科卒業生は、公務員、病院、福祉施設等管理栄養士職として。
食品学科卒業生は大手食品会社をはじめとして食品会社の研究・分析・開発・製造業、営業・販売や、食品衛生監視員(公務員)として活躍しております。
「人と人とのつながり」「地域とのつながり」を基本とした学びを推進
新設科目である「地域連携プロジェクト」では、管理栄養学科、食品学科の学生が交流しながら、自分の興味関心に合わせて、リアルな体験を積むことができます。活動の種類は多彩でスポーツ関連イベントの企画や運営、栄養的配慮がされた商品の開発、子どもの食体験支援・食育、社員食堂のメニュー開発等多岐にわたり、1年次後期から活動スタートします。
食品学科では、食にまつわるあらゆることを全方位から学びます。
【食をつくる】加工食品からレストランのメニューまで。味や栄養はもちろん、トレンドや新たな食文化なども視野に入れながら、高度な調理・加工技術と幅広い知識を学びます。
【食をサイエンスする】食品の成分や機能性、衛生管理や品質管理などの知識や技術は、食品を扱う上で欠かせないものです。多くの実験や実習を行いながら、機能性や安全性といった側面から食にアプローチします。
【食をプランニングする】食品の開発では、だれに、どんな商品を、どんな売り場で、どのようにPRするか、といったことも考える必要があります。食品をより良く魅せるフードコーディネートの技を修得し、コミュニケーション力にも磨きをかけましょう。
ゼミナール・卒業研究
3年生で研究室に配属されゼミが始まります。ゼミでは自分が興味を持ったテーマについて専門的な文献を読み知識を深めたり、聖栄葛飾祭への出店・展示を担当することで実践力に磨きをかけます。卒業研究は大学4年間の集大成。先生と相談しながら、ゼロから実験や調査の計画を立てて進めるのはたいへんですが、新しいことが発見できたときの達成感は格別です。
「食」からアスリートをサポート!「スポーツ栄養」
管理栄養学科・食品学科の両学科共通科目として学ぶ「スポーツ栄養」では運動生理学の見地からのスポーツと食・栄養を学びます。また、かつしかサッカーチーム「南葛SC」とのコラボ事業により、地域の健康づくりや食育活動、選手対象の栄養セミナー、ジュニアサッカーチームの保護者対象の食育セミナー等を通じて、豊かな食生活の実現をサポートする「スポーツ栄養」を学びます。