スポーツトレーナーへの夢も叶える。 将来を見据えて、国家資格にプラスアルファの資格が取得できる!
トップアスリートを治療・ケアすることがスポーツトレーナーの仕事ではありません。
本校が大切にしているのは「健康とスポーツ」という概念。トップアスリートのみならず子供から高齢者まですべての人に役立つ、健康維持のための運動、ケガの予防、身体のメンテナンスなどのノウハウを学びます。柔整学科では、国家資格に加えてアスレチックトレーナーのプラスαの資格取得のための授業が組み込まれています。
ICT教育の導入で学びを深める!教科書もデジタル化。
入学生にはタブレット端末(iPad)を無償配布しています。柔整学科の教科書は全てがiPadの中にあり、重たい教科書から解放されます。
実技授業ではお手本となる先生の手元を撮影したり、授業もアーカイブされているのでいつでも好きな時に視聴・復習が可能。コロナ禍での遠隔授業にも効率的に使用できます。
見て、実践して、感じて。現場の質と量が臨床力を高めていく!
現場で「知る」「見る」「補助」「実践」を段階的に経験する臨床実習。医療機関、介護福祉施設、スポーツ現場など、鍼灸師・柔道整復師の活躍の場を幅広く見ることで目標を明確にし、学習意欲を高めます。さらに段階を踏みながら、豊富な実技・実習により臨床力を磨いていきます。
教育ネットワーク
学校法人明治東洋医学院は、大学、大学院、専門学校を擁する東洋医学系ネットワークを形成しています。
そのなかで本校は、この学校ネットワーク形成の母体校として、常にその時々の社会と医療ニーズに応える優れた鍼灸師・柔道整復師の養成に携わっています。
また、明治国際医療大学附属病院などの関連施設においても最新の医療機器を備え、西洋医学のなかに東洋医学を補完・融合させる新しい医療の実現をめざしています。
豊かな心で患者さんに尽くし、 社会に貢献できる医療人に。
本校は、前身となる学校の創立者であり初代校長でもあった故山崎直文先生の教えを源としており、「人と人との和」「人と自然との調和」「東洋と西洋の融和」という三つの「和」を建学の心としています。そして、その創立者の遺志は、98年を経た今もなお、脈々と受け継がれています。疾病に苦しむ患者さんにとって、西洋医学と東洋医学の区分はなく、また、注射や薬の治療法だけでなく、その患者さんにとって何が最善の治療なのかを見極め、そして実行する事が治療家としての心であるとの教えを、本校の教育の柱としています。