2023年、大阪産業大学に新校舎が誕生します
新設される「学生会館(仮称)」 「18号館(仮称)」 「体育施設倉庫(仮称)」は、学生たちの充実した学びや学生生活を支援する、大阪産業大学の新しいシンボルとなります。
学生たちが主体となって積極的に学び、幅広い分野の知識に触れ、コミュニケーションの活性化によって豊かな感性を磨くことを目指しています。
プロジェクト共育
ものづくり・地域貢献・ボランティア活動などさまざまな分野からテーマを選ぶことができ、目標達成に向かって努力する過程のなかで、社会人基礎力を育成する学生主体の教育プログラムです。大学祭での演奏はもちろん、企画から設営、照明まで自分たちで担当する「音楽プロデュースプロジェクト」や、学生主体でレーシングカーの設計・製作を行う「学生フォーミュラプロジェクト」など多彩な活動を行っています。
表彰制度や援助金で協力にサポート!
豊かな創造性に加え、社会に貢献できる人間性を磨くためには、クラブ・サークルによる自主的な活動が不可欠と考えています。そのため、全国制覇をめざして練習を重ねるスポーツ系クラブ、バラエティ豊かな文化系クラブ、サークルがあり、活動がとても盛んです。
優秀な成績を収めたクラブに対する表彰制度や援助金の交付などを通して、活動を積極的にサポートしています。
商学科の地域連携アクティブラーニングの成果!
経営学部商学科は地元大東を中心に、行政や地域企業と連携したアクティブラーニングを実施しています。複数のゼミが活動先の経営課題を発見・共有し、コロナ禍をものともせず、各々の専門分野より解決を試みています。
一例として2021年度は、大東市とともにWebやInstagramに「DAITO-SHIMBUN(だいとうしんぶん)」を公開しました。これは市内のグルメ、観光、人、会社といったテーマについて、商学科の学生が記者となって紹介する取り組みです。
同市は身近にある街の魅力を市民に広くPRし、ひいては「大東市をどのような街にするか」という、市の5年先、10年先の姿により興味関心をもってもらうことを目指しています。お堅く映る行政の総合計画・戦略へ一層のまなざしが注がれるよう、教科書はもちろん街中のあらゆる機会を教材として学生たちが学び、情報発信しました。