「理学」と「工学」を融合し、身につけた確かな力で新時代を切り拓く
自然科学の基礎研究を担う「理学」とそれをベースに実社会で役立つ技術を開発する「工学」。2つの学問を融合させることで、科学の新たな可能性を見出し、これからの社会を発展させる人材を育成します。
実験・実習・プロジェクト教育
本学では、実験・実習授業を重視しています。理論を実験で確かめる重要性がわかり、多くの壁を乗り越えながら問題を解決する達成感と、地域や企業などと関わりが深いプロジェクト教育では社会貢献する充実感を得ることができます。身をもって経験することで、さらなる成長を促すとともに自信へとつながります。
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定
社会における数理・データサイエンス・AIの役割を理解し、実践的なデータ活用技術を身に付けます。技術者倫理やデータ倫理に基づき、ドメイン分野(応用化学生物学・電子光工学・情報システム工学)で、データの集計・加工・分析を基礎に、統計および数理基礎・アルゴリズム基礎などの修得をめざします。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。
情報棟が完成!2022年4月から利用開始
グループワークの充実を図る「ラーニングコモンズ」が設けられているほか、コンピュータ教室、総合的な情報システム実験を行うIoT実験室等を整え、情報系教育・研究体制を強化しました。