未来を切り拓く「対話」と「実践」
将来の目標に向かって自己を高めていける人間教育を実践しています。「対話」ベースの少人数制教育による専門知識の習得と、学外実習やインターンシップを通して「実践力」を身に付け、また、地域連携・地域交流といった「社会との接点」を大切にして、社会に必要とされる「人間力」を持った人材を育成し、みなさんの夢の実現を応援します。
コミュニケーション能力や論理的思考力を養う少人数制教育
1研究室につき5〜10人で学びを深める少人数制教育を実施しています。1年次から始まる研究室活動では、担当教員からの教育と生活指導が基本。2年次では卒業研究に取り組むことで、問題解決能力を養います。担当教員や他の学生と向き合いながらディスカッションを繰り返し行うことで、自分の考えをまとめて伝えるための論理的思考力とコミュニケーション能力を養います。さらに、興味ある分野を選んでテーマを決めて研究し、より専門的に学びを深めます。
実習を多く経験することで、実践力・総合力を高める
秘書科では、インターンシップ、学外セミナー、コース別実習、さぬきマルシェでの対面販売など、実社会の理解を深めたり、地域との連携や交流を推進。美しい言葉遣いや立ち居振る舞いを身に付け、“エレガントな実力派”をめざします。保育学科では、併設の認定こども園で子どもたちと接する機会を数多く設けて、現場で活躍できる即戦力を養成します。1年次から始まる観察参加では、幼稚園で先生と子どもたちのやり取りを観察し、講義で学んだことをより深く理解します。また、先生として子どもたちに接する教育実習・保育実習で保育の現場を肌で感じ、多様な個性にあふれた子どもたちに対応できる実践力・応用力を養います。