大学・短期大学の学問を知ろう

教育系教育系→保育

子どもの心身の発達や、子どもにとってより良い教育と環境について学び、保育士などに必要な専門的能力を習得。

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どんな学科がある?

保育学科、保育科、教育学科、子ども学科、児童学科、社会福祉学科、心理・教育学科、スポーツ健康学科、生活文化学科、地域福祉学科、乳幼児発達学科、人間発達学科、発達臨床学科、福祉援助学科、幼児教育学科など

どんな学問?

子どもの心身の発達を総合的に把握し、よりよい成長を導く教育や環境の在り方を探究する。

どんなことが勉強できる?

短期大学では教育や心理、福祉、養護、身体表現までを理論と実技を通じて幅広く学ぶ。卒業と同時に幼稚園教諭2種免許状と保育士資格、社会福祉主事任用資格などを取得できる。幼稚園・保育所・児童福祉施設での実習も豊富。高度な専門教育と、自己表現力を高める環境が用意されている。
さらに、短期大学を卒業した学生が、より高度な保育、幼児教育を学ぶための専攻科保育専攻を開設されているところもある。ここでは、児童福祉の専門職として児童の健全育成に携わる「児童厚生一級指導員」の資格が取得できる。

あなたの周りの保育

ストレスは大人だけのものではない。最近では子どもたちにも増えている。しかも、低年齢化の傾向があるというから事態は深刻だ。いじめ、ムカつく、キレるといった行動も、その原因の多くはストレスであると言われている。ただ、幼児の場合にはなかなか言葉や態度で表せないので、むしろ身体的症状として表れるケースが多いようだ。例えば、急におしっこの失敗を繰り返すようになってしまうのも、ストレスが原因であると言われている。

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