学びの特色1 国際標準の「探究型教育」
開智国際大学の授業で取り入れている「探究型教育」は、既存の知識を基に、新たな理論や考え・知識を獲得するのに最適な手法であり、世界の多くの先端的大学が行っている教育方法です。
授業内のプレゼンテーションやコミュニケーションを通じて、これからの国際社会で必要とされる「企画力」「構想力」「実践力」を養います。
学びの特色2 授業を通して強化する「国際英語」
英語の授業は1年次に週3回、2年次に週2回を学部ごとに必修としています。習熟度(英語力)別に初級・中級・上級にレベル分けし、さらにその中で3段階の少人数クラスに分け、きめ細やかな指導を行っていきます。
また、語学の授業以外でも、オールイングリッシュで行う科目や、英語のテキストを用いる科目が多くあります。さらに、英語を公用語としている国々からの留学生や、交換留学生との英語でのコミュニケーション、長期休暇を利用した集中的な英語学習などで、実践的なビジネス英語を学べる環境が整っています。
学びの特色3 エキスパートが育つ「ICT活用授業」
ICTを活用した少人数の授業が随所で行われています。電子黒板が壁3面に設置された教室、ノートパソコンが全員に用意された教室、いつでも場所を選ばずに学習できる英語のeラーニングシステムなど、最新の学びの環境が整っています。
教育学部では電子黒板の有効な使い方、通信機能を使った双方向の授業、メールでの予習・復習のチェックや課題のやり取りなど、教員に必要なICT活用力を身につけます。国際教養学部では、ビジネスに必要なデータの収集や分析、コミュニケーションツールとして、国際企業人、公務員、起業家等さまざまな職業で必要なICTスキルを身につけます。
学びの特色4 学校・企業での「インターンシップ」「キャリア教育」
開智国際大学では、学生が自立し主体的な進路選択ができるように、1年生の段階か
ら一人ひとりをサポートします。
教育学部では、併設の小・中・高でインターンシップ(職場体験実習)を行い、「教
育現場を知り、実践力のある教員の育成」を目指しています。また3年生からは教育
実習や介護体験だけでなく、併設の小・中・高、地元の公立学校での教育サポー
ターなどを経験して、教員としての専門性を高めていきます。
国際教養学部では、1・2年生から積極的にインターンシップに参加することができ
ます。また、3年生では多くの学生が夏休み又は冬休みを利用してインターンシップ
に取り組んでおり、学校と提携した企業や自分で探した企業などで有意義な経験を
得ています。授業科目「インターンシップ」を履修することで、企業体験と座学の
学びを得ることもできます。
学びの特色5 日本で最高レベルの「特待制度」
開智国際大学の特待制度は、4年間の学費が25万円のS1特待をはじめ、国立大学より低額になるS2・S3特待など、幅広い特待制度が用意されています。特に、特待生を選考する特待試験では受験生の約40%が国立大学の学費より低額になる特待生に合格します。この試験は推薦各入試と同時出願ができ、一般入試受験の方も受験可能です。また、英検2級相当以上の英語資格、日本漢字能力検定2級以上の資格を持った
受験生も特待生として合格する語学資格特待制度も用意しています。