ホスピタリティが学びの中心に。
グローバルな現代社会の中で、ホスピタリティが求められています。ホスピタリティとは、相手をおもいやり、真心をこめてもてなす心のことです。
西武文理大学では、このホスピタリティを軸に、実学教育と人間教育を融合しています。
サービス経営学部では、ホスピタリティ・サービスを実践的に学び、他者や社会から求められる課題について、自分なりの答えが出せる人材を育成します。
看護学部では、看護学の知識や技術とともに豊かな感性としなやかな人間性を身につけた看護のプロフェッショナルを育成します。
学びの質を高める多様な体験。BUNRIのアクティブ・ラーニング
仕事で必要とされる知識は何か。知っていることをどのように生かせば問題は解決できるのか。仲間と協力して目標を達成するためにはどうしたらよいのか。振り返り学修を行い、次に生かしていく。
サービス経営学部では、企業などとタイアップをしてチームで学び合う体験学修を豊富に取り入れています。学生が創り上げる本物の結婚式やイベントの運営、東京国際映画祭への参加、地元狭山市と協働で行う「サヤマdeシネマ」のイベント運営などを通して、学内で学んだ知識やスキルを実践し、チームワークやコミュニケーション能力を養います。
強く、しなやかに、人々に寄り添える看護専門職へ
看護学部では、ホスピタリティ教育を基盤に豊かな人間性を育み、専門的な知識と技術に裏付けられた的確な判断力と問題解決能力を身に付け、さらに社会の多様なニーズを鋭敏に察知し、保健医療福祉分野の課題に積極的に取り組み、人々の健康生活の向上と看護学の発展に貢献することのできる看護者の育成を目指しています。
リアルを体感し、自分をさらに高める
サービス経営学部では1・2年次に長期を含めて3回、就業体験に参加できる機会があります。自分が興味のある業界や会社のことを知るために、まずは自分自身で情報を集め、分析します。その後、実際の現場に赴きます。実際のサービス業の現場に立つことで、イメージでしかなかった各業種の業務内容が明らかになり、コミュニケーション能力が向上し、自分に足りない能力を確認することができます。また、研修終了後には、研修の具体的な内容、そこで感じたこと、発見したことなどを「振り返り学修」としてレポートにまとめ、今後のキャリアプランに生かしていきます。
看護職者として自らの人生を歩む力をつける
看護学部では、就職支援だけに重きを置くのではなく、学生が個々に、4年間の中で看護職者としての自分のキャリアを描きながら自らの人生を歩む力を養います。授業やゼミでの刺激、臨地実習での出会いや経験が、学生それぞれの志望や自身の将来の描き方を定め、確かなものにしていきます。また、ゼミごとに選出された学生委員によるキャリア開発活動を教職員が支援し、さまざまなプログラムを企画・運営しています。4年間を通じて、キャリアという歩みも、その第一歩となる臨地実習も主体的に進められるよう教職員みなで応援していきます。