キャリタス進学編集部おすすめ #エンタメ情報

INTERVIEW

高校生へのメッセージ!

SPECIAL INTERVIEW

3月24日(土)公開 映画『サイモン&タダタカシ』 須賀 健太さん 阪本 一樹さん

お二人はサイモンやタダタカシと同じ高校時代、どのような学生生活を過ごしていましたか?

須賀さん:“普段はふざけているのに、テストでは点数のとれる人がモテる”と思っていたので、それを目指して授業中はふざけて、テスト勉強は頑張っていい点を取れるようにしていました。「これはモテるだろう!」と思っていたのに全然ダメ…(泣)。勉強ができる女子にライバル視され、闘争心を燃やされるだけでした(苦笑)。

阪本さん:僕は本作のような男子が多い高校に通っていたので、いつも男友達5〜6人で集まってくだらない話ばかりしていました。だから撮影中も、そのときの空気感を思い出しました。

阪本さんは、高校に入るまでずっと野球をやっていたと伺いました。

阪本さん:そうです。甲子園をめざしていたのですが、ケガで続けられなくなってしまって…。高校に入学し、他に夢中になれるものを探していたときに、街でスカウトされたことがきっかけで芸能界に興味を抱くように。知人に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」を教えてもらい応募したところ、賞をいただくことができ、今の事務所に入りました。

新たに夢中になれることが見つかったんですね。須賀さんは子役の頃から活躍されていますが、他の道に進もうと考えたことはありますか?

須賀さん:別の道に進もうと思ったことはないですが、“もし今の仕事をしていなかったら?”と考えたことはあります。でも、何も思いつきませんでした。小さい頃から演技しかして来なかったので、他に自分にできることがないような気がします。それに、僕にとってはこの仕事以上に楽しいことはないと思っています。

キャリタス進学を見ている高校生へ、メッセージをお願いします!

須賀さん:高校時代は、よく“未来がある”とか“何でもできる”といったことを言われると思いますが、高校生にだって悩みや不安はあると思います。あまり考えすぎず、自分の気持ちに正直に、好きなこと、やりたいことがあるなら、それに向かって突き進んでください!

阪本さん:好きなことや興味があることに、まずは挑戦してほしいです。僕自身がコンテストを受けてそう思ったのですが、“受けておけばよかった…”より、“受けたけれどダメだった…”のほうが納得できます。だから高校生の皆さんも、いろいろなことに挑戦してください!

ありがとうございました!
進路を「自分で決める」のは勇気がいるけれど、自分の気持ちに正直な選択なら、困難も乗り切れるもの。
キャリタス進学で、「本気になれること」にとことん向き合える場所を探してみよう!

好きから見つけるシゴトと学校

取材日 : 2018年1月11日

前のページへ

インタビューを最初から見る!

映画『サイモン&タダタカシ』阪本 一樹さん・須賀 健太さんのサイン入りプレスシートを抽選で2名様にプレゼント!
サイモン&タダタカシ 作品情報はこちら
► キャリタス進学編集部おすすめ #エンタメ情報