中学生の頃はバレーボールを頑張っていましたが、高校では部活に入らなかったので、毎日をなんとなく過ごしていました。だからジュディのように目標や将来の夢がある友達がうらやましく、“私も何か目標を見つけなければ”という漠然とした想いがありました。そのため進路を考えるときもすごく悩みましたが、まず考えたのが“自分は何が好きなんだろう?”ということ。洋服が好きだったので、高校卒業後は服飾の専門学校に進みました。
子ども服のデザインを学んでいました。もともと子どもが好きだったのと、子ども服は少々奇抜でも許されるので、そういうデザインの服がつくりたかったんです。今でも子ども服のプロデュースをしてみたいという願望があります。親子で着られるのがいいな。子どもができたら、同じ髪型で、お揃いの洋服を着るのが夢です!
そうなんです!パディントンたちが着ているピンクの囚人服、私も着たい(笑)!あと、お母さんの服装も好きです。色使いがとてもカラフルですよね。“夢見がちなアーティスト”らしさがファッションで表現されていて、コーディネートの参考になります。
私は今、ファッションや音楽など好きなことに携われて、毎日がとても充実しています。大変なこともあるけれど、自分が好きなことをやっている分、“頑張ろう!”とやる気も出てきますし、達成感が得られる機会も多いと感じます。高校生のみんなも、自分がやりたいこと、好きなことに正直に生き、楽しい毎日を送ってください!
ありがとうございました!
進路を「自分で決める」のは勇気がいるけれど、自分の気持ちに正直な選択なら、困難も乗り切れるもの。
キャリタス進学で、「本気になれること」にとことん向き合える場所を探してみよう!