INTERVIEW
高校生へのメッセージ!
全世界をハッピーカラーに塗り替えたヒット作から3年、あの“紳士すぎる”モフモフクマが帰ってくる!前作に続き、ロンドンでパディントンが暮らすブラウン家の長女、ジュディの声を演じたのが、ファッションアイコンとして、モデル、アーティスト、タレントと活躍の場を広げる三戸なつめさんです。映画のなかでお気に入りのシーンやファッション、また、高校生の頃のお話しをうかがいました!
『パディントン2』が公開されると聞いたときの
感想を教えてください。
パディントンは子どもの頃から大好きな作品なので、「映画の続編があったらいいな〜」とずっと思っていました。2の公開が決まったと聞いたときは嬉しく、「夢が叶った!またパディントンとジュディに会える!」とワクワクが止まらなかったです。
前作で吹き替えを担当したときと、
変わったことはありますか?
ジュディが成長していたので、声の雰囲気も少しお姉さんらしくなるように意識しました。声優のお仕事は前作に続き2回目ですが、言葉や声だけで表現するのはやっぱり難しいです。普段は関西弁なので、イントネーションにも苦労しました(苦笑)。でも、ジュディと同じように、私も成長したところを監督に見てもらいたかったので、前回いただいたアドバイスを思い出しながら、セリフを一つひとつ丁寧に演じました。
三戸さんから見て、ジュディはどんな女の子ですか?
一見クールで大人っぽく振る舞っていても、まじめに勉強したり恋をしたりと、10代の女の子らしい部分がある。そんなまじめでかわいらしいところが、ジュディの魅力だと思います。
映画のなかで、お気に入りのシーンを教えてください!
いっぱいありすぎて選べません(笑)!ひとつ選ぶとするなら、パディントンが犬に乗って泥棒を追いかけるシーン。犬が立ち上がった瞬間にパディントンが“どてっ”と落ちる場面があるのですが、その動きがたまらなくかわいいんです♪
物語は、パディントンとブラウン家のみんな、そして離れて暮らすおばさんなど、家族のきずながより強く表れています。演じていて、私も自分の家族に会いたくなりました。
作品の世界観すべてが素敵なので、セットなど細かい部分までぜひ注目してください!
学生時代の三戸さんは?
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