--長い研究生期間を乗り越えデビューが決まった時に感じたことを教えてください。

岡さん 研究生の時は、先輩グループの名前を借りて、「ボイメンエリア研究生」として活動しましたが、デビューして、自分たちだけの「カラフルダイヤモンド」という名前とメンバーカラーができたのはうれしかったです。不安もありましたが、僕たち自身が楽しむ気持ちをもって、これから僕たちを知ってくれる人たちを巻き込みながら面白いことをしていけたらいいなという気持ちになりました。

小辻さん 大変な研究生時代を共に過ごしてきたメンバーと、バラバラにではなく、同じグループで目標に向かって走っていけるというのがやはり一番うれしくて記憶に残っています。デビューが決まったのは、メンバー全員で共同生活を始めた時で、グループとしてまとまってきたタイミングだったこともあり一層うれしかったです。

--今後のカラフルダイヤモンドとしての目標を教えてください。

國村さん 日本武道館に立つのが目標です。とても大きなステージで、まだまだ高い壁がありますが、すべて乗り越え、むしろ壊していけるぐらいの力をもってメンバー全員で進んでいきます。デビューしてから半年が経ち、グループとして多くの経験をさせていただいています。これからも感謝の気持ちを忘れず突き進んでいきたいですね。パフォーマンスも今以上に力を入れて、ずっと青春していられるような、キラキラとしたグループでいたいと思います！映画では、夢を追う僕たちの等身大な姿が描かれていますが、是非皆さんには、僕たちが夢を叶える日まで見届けていただきたいです。

（左から　中下さん、設楽さん、岡さん、小辻さん）

--最後に将来の夢や目標に向かって頑張っている高校生たちに、メッセージをお願いします。

内海さん 高校時代の学びって、小・中学校に比べると難しく感じることや、役に立つのか分からず、やる気がおきないこともあるかもしれません。
ですが、今取り組んでいることは何かしらの形で必ず将来につながるので、高校生だからこその勉強、あとは部活動、目の前にあること何ごとにも全力で取り組んでほしいなと思います。

國村さん 高校生の時期は、夢を追うことへの恥ずかしさみたいなものがあるかもしれません。ですが、たとえ恥ずかしさがあっても、高校生のその何にも怖くない状況だからこそ、毎日夢を見ることを忘れずになんでもチャレンジしてみてほしいです。
そうすれば、自分の持っている夢が着実に近づいてくるはず。
僕もこの活動に入ってから人気者になりたいと日々頑張っていたら、そのうちグループのメンバーができて、このメンバーで夢を叶えたいという新たな目標がまた１つできました。
夢は1つである必要はありません。掲げる夢が変わっても、1つずつ、夢を叶えていってほしいと思います。僕たちも、まだ夢を追っている最中。映画『カラフルダイヤモンド〜君と僕のドリーム〜』を観れば、きっと夢に向かう勇気が湧いてくると思います。

――ありがとうございました！
取材日：2024年2月6日

＜TBSドキュメンタリー映画祭2024＞

■開催期間：2024年3月15日（金）〜4月11日（木）
■TBSドキュメンタリー映画祭2024 公式サイト
https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/

『カラフルダイヤモンド〜君と僕のドリーム〜』上映後にカラフルダイヤモンドが登壇する舞台挨拶が決定！

■3/16（土）16:30の回上映後
【登壇者】
監督：津村有紀
ゲスト：古川流唯・内海太一・設楽賢・高垣博之・國村諒河・岡大和・小辻庵・関優樹・永遠・加藤青空

■3/16（土）18:45の回上映後
【登壇者】
監督：津村有紀
ゲスト：古川流唯・内海太一・設楽賢・高垣博之・國村諒河・岡大和・小辻庵・関優樹・永遠・加藤青空

場所：ヒューマントラストシネマ渋谷（東京）

▼詳細はコチラ
https://note.com/tbs_docs/n/n81ceb3ee5ecf