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INTERVIEW

高校生へのメッセージ!

SPECIAL INTERVIEW

“演じる仕事”には魅力とやりがいが詰まっている 11月1日(木)公開 映画『ビブリア古書堂の事件手帖』 黒木 華さん 野村 周平さん

栞子が本のことになると話が止まらなくなってしまうように、お二人がつい夢中になってしまうものや、“これだけは誰にも負けない”ことは何ですか?

野村さん:車やバイク! これらに関しては、栞子さんのように永遠としゃべり続けられる自信があります!

黒木さん:野村さんがバイクやスケートボードに乗っている動画を見せてもらったのですが、すごくかっこよかったです! 私が夢中になるものは本や映画、舞台など。好きなことが仕事になっているので、何か別のものも見つけたいなぁと思っているところです。

お二人の高校時代について教えてください。

黒木さん:演劇部に所属していたので、演劇漬けの毎日を送っていました。“将来は役者になる!”と決めていたわけではないのですが、一生懸命だったし、唯一の居場所でした。

野村さん:僕は高校時代すでに今の仕事をしていたので、仕事をしながら学校に通っていました。やんちゃを絵に描いたような学生でしたね(笑)。先生とも仲良しでしたよ。

今の仕事に就いていなかったら何をしていたと思いますか?

黒木さん:「好きな演技を仕事にできるんだ!」と考え始めたのは、大学2年生の頃です。それまでは保育士になろうと思っていたので、保育士かな。

野村さん:子どもからも親からも大人気の先生になりそう! 僕は何だろう…、想像できないですね。多分会社員をやっていて、何かしらで成功していたと思いたいです!(笑)

キャリタス進学を見ている、また、俳優をめざす高校生へメッセージをお願いします!

黒木さん:私は高校卒業後も演劇をしたかったので、その想いを母にぶつけ、大学でも演劇を続けました。そこで続けることを諦めていたら、今、役者にはなっていなかったと思います。高校生の皆さんも、やらずに後悔するのではなく、やりたいことがあったらとにかくやってみてください!

野村さん:“こんなに大変な仕事はほかにない!”と思うくらい、俳優という仕事は大変です。でも、その分やりがいはめちゃくちゃあります。もともと俳優になりたい人はもちろん、夢が見つからなかったり、何かで夢を諦めなければならなくなったりしたときは、俳優をめざしてみてはいかがでしょうか!

ありがとうございました!
進路を「自分で決める」のは勇気がいるけれど、自分の気持ちに正直な選択なら、困難も乗り切れるもの。
キャリタス進学で、「本気になれること」にとことん向き合える場所を探してみよう!

好きから見つけるシゴトと学校

取材日 : 2018年9月17日

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