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留学にはどんなものがある?
自分に合っているのはどんな留学機関?
1.外国大学の日本校
日本で学びながら学位の取得も可能
外国大学のキャンパスを日本に開設し、本校と同じ基準でカリキュラムを編成。
本校と同様の単位・学位を取得することができます。卒業まで日本で学ぶことができるほか、途中から外国の本校に移って卒業することも可能です。
2005年より、一定の条件を満たした学校についてのみ、日本の大学院などへの進学、大学・短大への転学・編入が可能となりました。
( 外部リンク外国大学等の日本校の指定について・
外部リンク日本の大学の海外校設置について)
2.海外の教育機関の日本校
本留学に備えて日本で徹底的に準備
留学を希望する学生が現地に行ってスムーズに学生生活に溶けこみ、また学業についていけるようにすることを目的に、
海外の教育機関が日本校を開設し、語学を中心とした準備教育を行っています。
日本校における教育システムは学校によって異なり、日本で語学集中課程だけを受講し、
教養課程から現地の本校で受講するケース、語学集中課程と教養課程の一部を日本で受講し、
本校で教養・専門課程を受講するケースなどがあります。
いずれの場合も、集中的な学びで語学力をレベルアップさせることに注力していることが特徴といえます。
3.海外にある日本の教育機関
日本人に適した授業で国際性を養う
日本の教育機関が、日本人中心の教育を行う学校を海外に開設しているもので、国際性豊かな人材の育成を目的に、
日本の文化や慣習を考慮した教育を展開できるのが強み。教育内容が学校によって異なるほか、
留学条件にTOEFLスコアといった、語学力を証明するものを必要としない学校もあります。
ただし、その学校が日本、あるいは現地の高等教育機関として認定されていない場合、卒業しても学位が取得できない可能性があるので注意が必要です。
また、学校の在学生のほとんどが日本人なので、現地の人との積極的な交流を心がけることが望まれます。
4.留学コースを持つ学校
各学校が独自の留学システムを設備
日本の大学・短大や専門学校でも留学プログラムや海外研修を設けている学校があります。
その多くが、海外の学校と提携関係を結び、そこに学生を推薦して留学生を送り出す形をとっていますが、
長期休暇を利用した短期留学や、1〜2年にわたる長期留学のほか、短大・専門学校卒業後の海外への編入学をバックアップする学校や、
留学先で取得した単位を卒業単位と認定する学校などもあり、それぞれ独自の留学制度を整備しています。
語学取得に留まらず、視野を広げるチャンスとして海外留学をめざす学生も少なくありません。

5.海外の教育機関
大学へ直接アクセス 自分だけのこだわり留学
海外の大学・短大へ直接留学する方法もあります。
学校によって異なる留学生制度は、留学ガイドブックや各国の大使館などにある資料なので調べることができます。
留学したい学校へは、Eメールを使って直接資料や願書の請求を。留学機関に相談するとアドバイスを受けることもできるので、
活用したいところです。入学審査では、TOEFLのほか、高校または大学・短大の学業成績が重視されます。
授業では、専門性の高い膨大な資料・本を読むことが求められるほか、
欧米では討論形式といった参加型授業が中心となるので、相当の語学力が必要となります。