進学・受験カレンダー

高校2年生のカレンダー

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  • 進路ガイダンス
  • 1学期スタート
  • 個人面談

高2でやる勉強を整理しよう

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  • 中間試験
  • 第1回英検

定期テストを受験までの小目標にしよう

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  • 科目、コース選択
  • オープンキャンパス

文理や受験で使う科目の特徴について調べよう

コラム「科目選択のポイント」

高1のときに文理選択をしましたが、高2になると今度は高3でどんな科目を履修するか決めなければいけません。

科目選択で注意すること

・必ず志望校に合わせて決める
・大学で勉強したい内容と必ずしも一致しなくてもよい
・迷ったら「好きな科目」でOK

志望大学によって必要な科目は大きく変わります。国公立はほぼ全科目必要ですが、社会や理科は制限があることも。理系の社会は暗記の多い歴史を避けるのがおすすめです。私立大学の場合は3科目受験のところが多く、こちらも社会や理科は大学によって使える科目が限られています。文系なら世界史または日本史、理系なら物理または化学であれば大抵の大学で受験可能です。

また、大学で必要だからという理由だけで苦手な科目を選択するくらいなら、得意でやる気もある科目を選んだほうがよいですね。迷ったら「好きな科目」を選んで、勉強のモチベーションを維持できるように工夫しましょう。

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  • オープンキャンパス
  • 期末試験
  • 夏休み

高2・1学期までの復習をしよう

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  • 夏休み
  • オープンキャンパス
  • 夏期講習

気になる大学のオープンキャンパスに行ってみよう

コラム「高2夏の勉強のポイントと進路関連でやるべきこと」

志望校に合格するためにいちばん大事なのは、実は「高2の夏」の勉強!

高2の夏、というとまだまだ受験まで期間があるように見えますが、実はこの高2の夏の勉強で「行きたい大学に行けるかどうか」が決まると言っても過言ではありません。1年後、高3の夏には入試レベルの問題演習を繰り返せるようにしておきたいので、あと1年で基礎固めをすべてやり切りたいところ。これまでに勉強した内容、さらにこれから1年で勉強する内容を、あと1年で固めきれるかぜひ考えてみてください。多くの人は「ギリギリ終わるかどうか」というラインのはずです。

特に英語や数学の基礎が抜けている場合は、この夏休みでできるところまで巻き返しておきましょう。そもそも勉強量が多いので、この夏で挽回しておかないと復習できる時間がありません。高3が近づくにつれて理科・社会などの勉強も始まるので、今のうちに受験勉強を本格的にスタートさせておきましょう。

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  • 2学期スタート
  • 進路相談
  • 文理コース選択

高3に向けて勉強習慣をつけていこう

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  • 体育祭・文化祭
  • 中間試験
  • 進路希望調査
  • 第2回英検

行事で忙しくても毎日欠かさずに勉強をしよう

コラム「志望校の決め方・なぜ決めるべきか」

受験勉強のスタートは志望校決めから始まると言っても過言ではありません。受験勉強は「現状の学力と志望校合格に必要な学力の差を埋めていく」ものです。さらに、受験までに使える時間は限られていますから、適切なゴールを設定して必要な勉強だけに集中するためにも志望校を最初に決める必要があります。

志望理由はなんでもOKですし、今の成績も気にしなくてOK。むしろ「今の学力で本当に合格できるのかな…」と思うくらい高望みしたほうが、モチベーションも高くなります。逆に現状の学力から志望校を決めてしまうと、勉強に余裕があると感じてしまい結局狙っていた志望校よりランクを下げないといけなくなる、ということもあります。志望校ランクを下げることはいつでもできるので、まずは「行きたい大学」を志望校にしましょう。

志望校の決め方

◯自分の納得がいく理由で決める
◯理想のキャンパスライフから決める

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  • 体育祭・文化祭
  • 進路指導面談

学校の理科・社会の進度を把握して、余裕があれば予習をスタートさせよう

コラム「高2冬の勉強のポイントと進路関連でやるべきこと」

高2の冬は、受験まであと1年になる大事な時期。1年後の今は過去問演習に励む時期ですから、参考書を扱って勉強できるのはちょうどあと1年ということになります。 「来年の年末年始は勉強づくめだし、今年はいっぱい遊ぶぞ!」という気持ちもわかりますが、最低限の勉強と習慣づけはしておきたいところです。

高2・冬にやるべきこと

・高1・高2の英語・数学の復習
・7〜8時間勉強にチャレンジ
・志望校候補を調べよう

特に、春休みからは毎日できる限り多くの時間を勉強に回したいところ。この冬は7〜8時間の勉強に数日でもいいのでチャレンジしてみて、どのくらい疲れるか、意外と難なくできるかなどを体感してみましょう。

また、春には英語・数学以外の科目も勉強をスタートさせなければいけないので、今のうちに復習の目処も立てておくべきです。志望校が決まっていなければ時間のある年末年始で情報収集もお忘れなく!

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  • 冬休み
  • 期末試験
  • 冬期講習

受験に向けて「1日10時間勉強」をテストしてみよう

コラム「共通テスト同日受験のポイントと復習法」

高校2年生はぜひ「共通テスト同日受験」を体験してください。1月中旬の共通テストに合わせ、予備校などで同日受験ができるようになっていますし、そうでなくとも自分で時間を測って解いてみるのもいいでしょう。

受験本番と同じ問題を、同じ日に解くわけですから、本番まであとちょうど1年という緊張感の中で演習ができます。あと1年、というイメージが持てるのでモチベーションにつながりやすく、かつ1年前の現状の実力もはっきりとするため、今後どういう勉強をすべきか決めていく上でも非常に参考になります。

同日受験のポイントは次の通り。
・緊張感を持って、本番を想定して解こう
・解けなくてもOK
・既習範囲は必ず復習をしよう

特に復習は最重要。集中して解いた分普段では気づかないような抜け漏れを発見できます。すでに習った範囲の知識や単語・文法はきちんと解説を読み、忘れているところを覚え直しましょう。

1

  • 3学期スタート
  • 冬期講習
  • 共通テスト同日受験

共通テスト同日受験をしてみよう

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  • 三者面談
  • 期末試験
  • 第3回英検

入試1年前。志望校の過去問をみてみよう

3

  • 進路面談
  • 終業式
  • 春休み
  • オープンキャンパス

春休みから受験生。最大限勉強時間をとって勉強体力をつけよう

コラム「高3春の勉強のポイント」

もうすぐ高3、春休みは受験生としてのスタートダッシュを切ってほしいタイミングです。やるべきことは次の3つ。

高3になる春休みの勉強のポイント!

・高2までの復習をしよう
・ 高3の勉強計画を立てよう
・「丸1日勉強」の計画を立てよう

高3になれば受験勉強に加え予習も必要。高2の復習をしている時間が取れなくなってしまいます。高2までに使っていた参考書を解き直すようにして、できる限り春休みのうちに復習を終わらせておきましょう。

高3の11〜12月には志望校の過去問演習。そこから逆算して夏休みには入試レベルの基本、夏前には全範囲を履修している状態にします。科目によっては予習が必要なので、あらかじめ計画にしておきましょう。

そして何より大事なのが勉強時間。受験生に必要な8〜10時間を達成できるように、数日は「丸1日」勉強して体力をつけておきましょう。コツは1日の時間割を作ることです。

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