編集部がお届けする教育ニュース
2025/9/10
外国語学部、理工学部、大学院で新たな学びの体系がスタート
開学100周年を迎える名城大学は、2026年4月から、外国語学部、理工学部、大学院で、新たな学びの体系をスタートさせる。
外国語学部 国際英語学科では、「国際キャリア専攻」「国際英語専攻」の2専攻制を導入。英語力を高め、新たな価値を創り出す「世界人材」の育成を強化し、より未来を見据えた学びへと深化させる。理工学部では応用化学科と材料機能工学科を統合し、「化学・物質学科」を設置予定。「応用化学専攻」「材料機能工学専攻」を設けた1学科2専攻体制とし、化学と物理学を融合した教育・研究体制の構築が求められている現状に対応する。2022年度に開設した「情報工学部」は学びをさらに発展させるため2025年度に、大学院情報工学研究科を新たに設置予定。4つの専修分野「フィジカルコンピューティング」「データエンジニアリング」「ヒューマン・メディア」「ネットワークシステム」を設け、専門性を深める研究活動を展開する。