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INTERVIEW

高校生へのメッセージ!

SPECIAL INTERVIEW

ジャンルを問わず作品の世界観を“発信できる人”になりたい! 映画『東京喰種トーキョーグール』で、カネキの親友、ヒデを熱演! 小笠原 海さん

世界累計発行部数3,000万部を超える人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』がついに実写映画化! 主人公カネキの親友、ヒデを演じるのが、音楽グループ「超特急」のメインダンサーとして活躍している小笠原海さんです。もともと原作の大ファンだという小笠原さんに、出演が決まったときの喜びから今後の目標、そして高校時代の思い出までをうかがいました!

出演が決まったと聞いたときの感想を教えてください。

嬉しすぎて、「人間ってこんなに跳ねられるの!?」というくらい飛びあがり、そこにいた事務所のスタッフ全員とハイタッチをしました。しかもヒデは物語の重要人物です。超特急のメンバーも原作を読んでいるので、「すごいじゃん!」と一緒に喜んでくれました。

ヒデを演じるうえで、どのようなことを意識しましたか?

一番重要視したのは、“何があってもカネキの味方でいたい”という気持ちを強くもつことです。カネキは物静かで読書ばかりしていますが、ヒデは明るい青年。“対照的な二人が、何をきっかけに仲良くなったんだろう?”など、物語では見えない部分も考えましたね。あと、ヒデはカネキにとって太陽のような存在だと思うので、カネキを照らせるようにということも意識しました。

小笠原さんとヒデの共通点はありますか?

空気を読んでいないようで読んでいるところかな(笑)。ヒデは勘が鋭くちょっとした変化にも気づける人です。僕もヒデほどではないけれど気づく方だと思うので、そこが似ていると思います。絶対に違うのは、女性に対するフットワークの軽さ。劇中でもトーカに言い寄っていますが、あの行動力は僕にはないです(笑)。

 

カネキ役の窪田正孝さんとは初共演だったんですよね。

そうです。でも、カネキとヒデは小学生からの仲なので、初対面の空気を出してはいけないと思い、空き時間は好きな食べ物の話から演技に対することまで、ずっと話していました。その甲斐あって、テンポのいい二人の空気感が出せたと思います。
監督をはじめ、他のキャストやスタッフの方たちともたくさん話しをしました。現場はすごく楽しかったですし、少しでも作品の世界観や空気を味わいたかったので、自分が出ないシーンも見学に行かせてもらっていました。

 
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