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INTERVIEW
高校生へのメッセージ!
水谷さん:地元(静岡県)の高校に通っていたのですが、その頃から今の仕事をしていたので、東京と静岡を行き来していましたね。授業に出られない日もありましたが、補習を受けながら頑張って両立させてました!
佐野さん:サッカー部に所属し、朝から晩までサッカー漬けの毎日でした。休みがなく大変でしたが、当時の仲間とは今でも定期的に会います。年に1回サッカー部のOBが集まる「初蹴り」というイベントがあり、そこでは恩師にも会えるので毎年楽しみに参加しています。
水谷さん:そうです。それまで夢中になれることや将来の目標がなく、なんとなく毎日を過ごしていました。それはそれで楽しかったのですが、どこかで“変わりたい”という気持ちもあり、思いきってオーディションに挑戦。“こういう道もあるんだ”と気づかせてくれたおばあちゃんに感謝です。デビューしてしばらくは目の前のことをこなすだけで精一杯でしたが、最近少しずつ周りが見えるようになり、今は楽しみながら仕事をしています。
佐野さん:僕は、大学時代に応募した「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」がきっかけでデビューしました。作品や役によって伝え方や伝わる人ががらっと変わるところに、役者という仕事のおもしろさを感じています。もし今の仕事に就いていなかったら、旅人になって世界中の国々を放浪していたかな。もともと旅行が好きで、今も時間ができたら一人旅をしています。最近は、インドやロサンゼルスに行きました!
水谷さん:思い返してみると、高校時代に抱いた感情や考え方が今の自分に大きく影響しているので、高校生活で過ごした時間は大事だったなぁと感じます。だから将来の夢がある人も決まっていない人も、一度しかない高校生という時間を大切に過ごしてください!
佐野さん:高校時代は、友達や先生、アルバイト先のおとな達など、いろいろな人とじっくり過ごせる唯一の時期だと思います。勉強も大事ですが、たくさんの人と接して人間関係を築いたり視野を広げたりしながら、“自分はどういう人なんだろう?”と考える時間をつくってみてください!
ありがとうございました!進路を「自分で決める」のは勇気がいるけれど、自分の気持ちに正直な選択なら、困難も乗り切れるもの。キャリタス進学で、「本気になれること」にとことん向き合える場所を探してみよう!
取材日 : 2018年2月21日 水谷さんスタッフ ヘアメイク:馬場麻子 スタイリスト:中井綾子(crepe) 佐野さんスタッフ ヘアメイク:菅野綾香(ENISHI) スタイリスト:津野真吾
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