大学生活の必須アイテム・ノートパソコンはどうやって選ぶ!?
「春からの新生活で必要になる大学生におすすめのノートパソコンは?」という疑問を持っている高校生や保護者の皆さんも多いと思います。
大学に進学すると、授業やそれ以外でも、高校生のころよりパソコンの利用頻度が高まるので自分専用のノートパソコンを購入する人が多いようです。
大学生活のどんな時にどんなスペックのパソコンが必要なのか、気を付けるべき点などをお伝えしていきます
(1)どんなときにノートパソコンが必要になるの?
授業での利用、部活・サークル活動での利用、就職活動といったシーンで利用することが多くなってきます。
普段の授業ノートの作成や授業レジュメ、資料の配布、レポート作成および提出といったことから、所属する学部学科によっても異なりますが、演習などでパソコンを使う場合もあります。また、演習で使う場合には専用のソフトウェアが別途必要だったりするため、パソコンのスペックが決められていることがあります。
主な利用シーン
- 授業ノートの作成
- レポートの作成・提出
- PCを教材として利用する授業(プログラミング・統計ほか)
- オンライン授業やEラーニング
- ゼミでの研究活動
- 部活やサークル活動
- 就職活動
- 卒業論文の執筆・研究データのまとめ
(2)どのように選べばいい?
ノートパソコンの購入は何を基準に選んだらいいのか判断するのは難しいものです。
大学での学業にノートパソコンが必要な場合は、入学する大学から配布される入学準備資料などに、どのようなものいつまでに購入すべきか案内されているようです。なかには大学生協での販売などの案内が入っていることもあるでしょう。
また学部学科にもよりますが、スペック(メモリ・容量など)が一定以上の水準と決められていることがありますので必ず入学準備の資料を確認してから購入しましょう。
OS(オペレーションシステム)の種類やバージョン、ExcelなどのOfficeソフトのバージョンなど極端に古いものを避け、授業で使いにくいといったことが起こらないようにしてください。また極端に古い型や低スペックの場合、大学生活4年間ずっと使い続けられず買い替えをしなくてはならなくなる場合があるかもしれません。
選ぶポイント
※学校から指定された機種やスペックがある場合は、それに合わせて選びましょう。
- 持ち歩くのに重すぎないか(厚み・大きさ・重量)
- 必要なアプリケーションをインストールできるか
- 処理能力(CPU・メモリ)、容量(SSD・HDD)が充分にあるか
- 極端にスペックが低いもの、旧型のものを避ける
(3)選び方まとめ
ここまで大学生活での利用シーンや選ぶポイントについてお伝えしてきましたが、安い買い物ではないので、分からないことがあれば、量販店の店員に聞いてみたり実物を見たりして選ぶのがおすすめです。特に購入するノートパソコンのメーカー・型番の指定が無い場合は、スペックの基準に合わせて、探してみてください。また、大学生協から販売案内がある場合でも、実物を見て他と比べてから購入するかどうかを決めるのが賢明といえるでしょう。
まとめ
- 大学から指定されている機種や基準を確認する
- スペックが必要な基準を満たしているか、必要なアプリケーションが使えるか
- 分からないことは量販店などの店員に相談してみる