レコード・楽器店員になるには
どんなことをするの?
CD等を販売するレコード店で、仕入れや展示・陳列、販売、お客への対応を行うのがレコード店員の仕事です。
ここで活躍
働く場は、家族経営に近い小さな店から、都会のビッグストアに出店したり郊外に展開している大規模チェーン店に移りつつあります。CD専門店の場合は、J-POPなど若者向けから演歌、クラシック、ロック、ジャズなど幅広い分野の音楽ソフトを専門家として提供します。楽器販売を兼ねている場合、レコード販売員とは別に、各種の楽器に精通した専門の店員が商品の取り扱いと顧客の対応にあたります。
なるにはこれが必要!
一般的には高校、専門学校卒でこの職業に就くケースが多いようですが、大規模専門店では、大学卒業の学歴が求められることがあります。いずれにしても、音楽が好きで豊富な商品知識をもっている人材が求められます。また、楽器販売を行っている店では、最初から楽器担当者として採用します。大型専門店では大勢のアルバイト・パート社員がいるので、接客だけでなく、人事管理能力も求められます。
これを知っておくと役立つ豆知識
労働条件は、どの程度の規模の店に勤めるかによって変わってきますが、ビッグストア内のチェーン店や郊外型大型店では、深夜までの営業形態が多いため、交代制勤務となり、休みも不定期で交代でとります。
問い合わせ
日本レコード商業組合
TEL 03-5297-3621
FAX 03-3255-5030
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