スタイリストになるには
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どんなことをするの?
テレビや雑誌の撮影のために、衣装や小道具を用意し、モデルやタレントに場面に合ったコーディネートするのがスタイリストの仕事です。
ここで活躍
広告制作会社や雑誌社・編集プロダクション、スタイリスト・プロダクションで働くほか、フリーで仕事を受ける人もいます。スタジオやロケ地など、撮影場所によって活動の場はさまざまです。制作意図を確認し、必要な衣装や小道具を、店に出向いて貸し出してもらうほか、必要とあらば日ごろから集めた自前の小物を提供することもあります。
なるにはこれが必要!
資格や免許はいりませんが、スタイリストの専門学校でテクニックや撮影知識など学んでおくと就職に有利です。大学を卒業して、雑誌社の編集者としてスタイリストの仕事もこなす人もいます。実力次第の世界なので、最初はカメラマンやデザイナー、先輩スタイリストのアシスタントとして働き、経験を積んで一人前になります。自分のセンスを特定のタレントやモデルに支持されることもステップアップへの一歩でしょう。
これを知っておくと役立つ豆知識
スタイリストは約2000人いて、9割が女性ですが、男性ファッション誌が増え、男性の活躍も目立ちます。流行を予測するために、つねにアンテナを張って情報収集することが必要です。
問い合わせ
ファッション誌の編集関係や広告制作関係の会社、モデルプロダクション、スタイリスト養成関係の専門学校に問い合わせてください。
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