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【農・水産系】
水産学

水産資源(海や川、湖、沼に生息する動植物)の捕獲、加工製造、増殖について、分類学、生態学、遺伝学の観点から学ぶ。
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どんな学科がある?

水産学科、水産海洋学科、海洋生物資源学科など

どんな学問?

海や川、湖、沼などに生息する生物、植物について分類学、生態学、遺伝学の視点からとらえ、動物たんぱく質としての水産資源の捕獲、加工製造、増殖について研究を行う。天然の生物資源を捕獲する方法を科学的に体系化する漁業学、海洋生物などを人為的に育成したり、その成長や病気を扱う増殖学、海洋生物を食料として加工し、利用する食品生産学の3つに大別される。

どんなことが勉強できる?

■水産学科
カリキュラムは、漁業学、増殖学、食品生産学が柱。漁業工学、水産微生物学、水産土木学、水産環境学、水産海洋学、水産資源学、水産養殖学、航海学、機関学、海事法、国際法など、幅広い科目を学ぶ。より幅広い水産科学を体系的に学ぶためにコース制を採用している大学もある。海洋訓練や航海実習を行っているのも特色。
1〜2年次は海洋学概論や水産資源学概論などの専門基礎科目を学ぶ。3年次は専攻に分かれ、沿岸海洋学、浮遊生物学、水産衛生化学などの専門科目を選択し、履修する。4年次には、研究室で卒業研究に専念する。

■海洋生物資源学科
海洋の生物資源の保全と継続的な利用に向けて、海洋生物の増養殖に関する基礎理論と方法論を、食品流通、水産経営などと関連付けて学ぶ。

水産学

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捕鯨は今も世界各地で行われている。代表的なのは、米国・アラスカエスキモーやロシア・チュクチ先住民、デンマーク・グリーンランド住民による捕鯨だ。いずれも以前のような鯨油だけを目的とした捕鯨ではない。むしろ、長い歴史と独特の文化に根ざし、クジラを食料として有効に無駄なく使いたいという意図がうかがえる。日本でも北海道の各地で沿岸小型捕鯨が行われているが、その目的や形態はまったく同様だ。

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