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【法・政治学系】
法・政治学系その他

法学の基礎科目に加え、消費者・環境・福祉などに関する多様な科目を学び、現代社会の諸問題に対する法的解決力を身につける。

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どんな学科がある?

環境情報学科、管理行政学科、経営法学科、現代社会学科、公共政策学科、国際関係学科、国際関係法学科、国際比較文化学科、自治行政学科、政策法学科、総合政策学科、地域行政学科、地球環境法学科、人間環境学科、法律学科など

どんな学問?

法学の基礎科目を確実に修得したうえで、消費者・環境・福祉などをテーマにした研究を行う、分野横断・統合型の学問。現代社会の諸問題を法的に解決する人材を養成する。

どんなことが勉強できる?

現代社会で法律が果たす役割を考える。法知識だけでなく、社会構造や人間関係などを含めた多面的な視点を学ぶ。家族、福祉、環境など人間社会に関わる問題に対して、理論からだけでなく現実を的確に認識したうえで総合的な政策を立案・実行する知識を身に付ける。

■管理行政学科
行政職、民間企業での経営・管理職にとって不可欠な法的知識と労務、人事、経営、行政などに関する近代管理学の理論と技法を修得する。

■自治行政学科
地方の事情に対応した問題解決能力を担う地方自治行政職を養成する。法律学、行政学、政治学が基本。都市住民の権利や法の現状を学ぶ都市住民権などの実務科目を擁する。

法・政治学系その他

あなたの周りの法・政治学系その他

世界にはいまだ、核兵器を国力の誇示手段としている国々が存在している。互いに核実験を繰り広げるインドとパキスタン、核兵器の保有がほぼ公然化しているイスラエル、そして北朝鮮もしかりだ。いずれも核拡散防止条約には加盟していないので、核を所有していない国の不安は募るばかりといえる。核兵器は今後の国際政治上、どのような役割を果たしていくのか、唯一の被爆国として動向を注視していきたいところだ。

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