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2008/7/10
松本歯科大学
去る5月29日、松本歯科大学において、「第7回摂食・嚥下(えんか)障害セミナー」が開かれた。そのセミナーにおいて、同大学病院・摂食・嚥下リハビリテーション外来主任・松尾浩一郎准教授が「アメリカにおける摂食・嚥下リハビリテーション」をテーマに講演。松尾氏は摂食・嚥下リハビリテーションの分野において、最先端の臨床・研究に携わってきた研究者。当日は、アメリカでの現状を紹介するほか、的確な診断とリハビリを実施するためのスクリーニングや検査方法を説明。さらに科学的に確立された訓練方法を解説し、障害の原因や病態を理解したアプローチの重要性を訴えた。会場には、医師や看護師、ヘルパーなど300人の聴衆が参加し、大盛況のセミナーとなった。
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