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2022/6/8
神奈川大学
神奈川大学は、新型コロナウイルス禍の最前線で働く医療従事者への支援を検討し、新型コロナウイルス診療体制「神奈川モデル」における「高度医療機関」として重症患者を受け入れる横浜市立大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センターの2病院に、ハンドクリームおよびモイスチュアジェルを各2,000個寄贈した。神奈川大学と横浜市立大学は、科学技術振興機構(JST)の「大学発新産業創出プログラム社会還元加速プログラム(SCORE)」においてコンソーシアムを形成し、大学発ベンチャー創出に向けた地域のエコシステム構築に向けた連携を進めてきた。新型コロナウイルス禍において横浜市立大学附属病院は、手指のアルコール消毒やゴム手袋を装着する機会が増え、手荒れに悩む医療関係者が増えたほか、病院のみならず全学で新型コロナウイルス対策に対応。それを知った神奈川大学は、地域社会への貢献およびSDGsに対する理解を深める取り組みとして、ハンドクリーム等の寄贈を決定。神奈川大学100%出資子会社の大学発ベンチャー「未来環境テクノロジー株式会社」が同大学を代表する技術「三相乳化技術」を活用したオリジナルコスメティックシリーズ「PROUD BLUE」のハンドクリームおよびモイスチュアジェルを6月1日(水)に行われた贈呈式で手渡した。両大学では今後も地域のエコシステム構築に向けた連携においての協働を模索していくとしている。
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