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2022/6/1
武蔵大学
武蔵大学は、学内で外国語や文化を学ぶことができる国際村「Musashi Communication Village(MCV)」において、海外の文化を英語で学ぶアクティビティを毎月開催している。MCVでは、さまざまな国籍の外国人常駐スタッフや学生運営スタッフと、外国語のフリートークを気軽に楽しめるほか、学生たちが異文化への理解を深め、楽しみながら外国語学習が継続できるように、趣向をこらしたアクティビティを提供。外国の文化を体験できる月替わりのプログラム「マンスリーアクティビティ」は、学生が参加しやすいランチタイムに実施。外国人スタッフが中心となり、食文化やホリデーシーズンの過ごし方、海外での働き方など、学生が身近に感じられるトピックを中心に、参加体験型のプログラムを行なっている。これまでには、バングラデシュ出身のスタッフが、べンガル暦の新年のお祝い「New Year festival」について紹介し、実際のフェスティバルで使用するものを工作してMCVを装飾したほか、フィリピンで年に1度行われる「Pistahan」という文化フェスティバルをレクチャー形式で学ぶだけでなく、ドキュメンタリーを観たり、MCVをフェスティバル風に飾りつけしたりして、フィリピンの文化を学んだ。同大学では、コロナ禍で現在も続く留学制限の中、キャンパス内にさまざまな異文化体験プログラムを用意し、グローバルリーダーの育成に取り組んでいく予定だ。
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