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2020/11/25
武蔵大学
武蔵大学は、8月に在学生を対象として実施した2020年度前学期のオンライン授業に関するアンケート結果を、公式Webサイトに公表した。アンケートは、4,517名(全学部生4,476名・大学院生41名)を対象とし、8月1日〜18日にGoogle Formsを使用して実施。1,326名から回答を得た。主な質問・回答としては、授業を受講した機器は「パソコン」が95.6%、「スマートフォン」29.0%、資料配信・課題研究形式の課題量については、「やや多い」37.3%、「とても多い」30.4%、授業の動画・音声配信形式の課題量については、「適切」40.3%、「やや多い」26.6%、授業のライブ配信形式の課題量については、「適切」46.6%、「やや多い」27.8%となった。オンライン授業と対面授業ではどちらが良いかの問いには、「対面授業」33.5%、「どちらかというと対面授業」13.7%、「どちらかというとオンライン授業」11.8%、「オンライン授業」12.1%、「どちらともいえない」24.1%、「わからない」4.7%となった。その回答理由としては、「対面授業は教員や友人とコミュニケーションが取れるから/表情をくみ取れるから/友人と切磋琢磨した方が勉強へのやる気がでるから/精神的に孤独感が軽減されて良い/資料配信型の授業に魅力を感じないから/オンライン授業は課題が多いから」といった回答が挙げられた。これらの結果を踏まえ、同大学は対策や取り組みについても公表。課題を出す際には、目的・標準所要時間をできるだけ記載するようにするほかフィードバックの質やタイミングを事前に通知して課題量を多く感じさせないよう配慮すること、対面授業の部分的導入、グループスタディルームや教室の予約制での開放などを挙げ、改善に取り組む姿勢を示している。●詳細:https://www.musashi.ac.jp/news/20201022-01.html
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