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2018/6/13
名城大学
名城大学人間学部は、1年次必修科目「人間学総論」で、アクティブラーニング的手法を取り入れた授業を開始した。 授業では、学部を構成する3つの系ごとに「心と身体の関係について考える」(心理系)、「都市のシンボルと人間」(社会・教育系)、「世界に目をむけよう」(国際・コミュニケーション系)という共通テーマを設定。各系から3人の教員が専門的な見地から共通テーマに関連する講義を行った後、学生がテーマに即したグループ討論を行い、教員と対話しながら理解を確認し、課題に取り組む。 最終盤の14・15回目の授業では、「アイデンティティと社会」を3系共通テーマとして講義が行われ、学生が討論する。同科目はこれまで複数教員によるオムニバス形式で開講されていたが、教員と学生が共に考えるアクティブラーニング的手法とすることで、学生の主体性な学びを促していく。
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