このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2015/12/24
神奈川大学
東北大学大学院農学研究科は、「エネカフェメタンを中心としたバイオマスエネルギー生産と資源循環」で、環境省主催「第3回グッドライフアワード」の環境大臣賞グッドライフ特別賞を受賞した。「エネカフェメタン」は、同研究科附属複合生態フィールド教育研究センターの多田千佳准教授らが、大崎市・鳴子まちづくり株式会社との連携のもと、「生ゴミがお茶に!」をキャッチフレーズに、生ゴミから生産したバイオガスを使ってお湯を沸かし、お茶を提供しているカフェ。ガス生産後に出る分解液は、液肥「循(MEGURU)」として地域の作物栽培・園芸に利用してもらうことで地域の資源循環を確立したほか、エネツーリズムとして温泉熱エネルギーを体験できる観光ツアーを行って地域経済の活性化にも寄与した点が受賞につながった。エネカフェメタンは、大崎市鳴子総合支所裏の湯めぐり駐車場内で、金曜および第2・4・5日曜日を除く9:00〜16:00に営業されている。
編集部がお届けする教育ニューストップへ