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2012/9/19
名城大学
名城大学総合数理教育センター長の川勝博教授が、国際純粋応用物理学連合(IUPAP)の国際物理教育委員会(ICPE)からIUPAP-ICPEメダルを受賞した。IUPAP-ICPEメダルは、長年にわたって物理教育に貢献のあった個人やグループに贈られるもの。川勝教授は高校教員時代から、日本の学校における理科離れに対する危機感を訴え続けるほか、日本の小中学校の女性教員たちの物理や理科教育への苦手意識を克服させる活動も続け、2005年には、「レディー・キャッツ」と名付けた小学校から大学までの女性教員グループを創設し、途上国での物理教育の支援や普及にも取り組んでいる。受賞について川勝教授は「30年近く行ってきた学ぶ側に立っての物理教育普及への貢献が評価され、大変うれしい」と喜びを語った。
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