このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2011/9/14
名城大学
名城大学大学院理工学研究科の赤ア勇教授が、米国電気電子学会(IEEE)より2011年のIEEEエジソン賞を受賞した。今回の受賞は、窒化物半導体とそのpn接合による青色発光ダイオードおよびレーザーなどの光電子デバイスに関する研究に対して贈られた。赤ア教授は、「歴史的にも権威のある賞をいただき身に余る光栄」「誰もが不可能と考えていた窒化ガリウムpn接合による青色発光ダイオードを愚直に追い続け“青色発光”が実現でき、光の3原色がそろったことで、あらゆる色の表示や固体光源が可能になりました。素晴らしい研究仲間、優秀な学生、よい研究環境に恵まれたことを幸せに思います」と喜びを語った。日本人の同賞受賞は、2000年の岩手県立大学学長(当時)西澤潤一氏以来2人目となる。
編集部がお届けする教育ニューストップへ