年々早期化する企業の採用活動に対応すべく、キャリア支援課を中心に強力な就職指導体制を整備し、低学年時からのキャリア教育科目「職業と人生」の開講や、豊富な企業・求人情報を駆使した適切な指導を行うなど、学生一人ひとりの将来をバックアップしています。
キャリア支援課では、全国約15,000社に上る求人情報をリアルタイムで学生が入手できるよう、コンピュータによる就職支援システムを構築。求人情報は情報ポータルを通して自宅でも閲覧することができます。就職関係図書、就職情報誌、就職活動に役立つ新聞・雑誌などの閲覧も可能です。
■就職対策
【1・2年次支援体制】
1年次からコンピテンシー(行動特性)診断検査を行い、学生一人ひとりが自己の強み・弱みを知り、進路・就職について考える機会を設けています。また、2年次にも同様の検査を行い、自身の成長を確認します。
【3・4年次支援体制】
3年次には一年を通してキャリア教育科目「職業と人生C・D」を開講するほか、キャリア支援課による学科別就職ガイダンスを実施します。毎週、就職指導のスペシャリストを講師に迎え、進路・就職指導を行います。また、キャリア・アドバイザーによる個別就職指導も行います。
【公務員試験説明会】
公務員を目指す全学年の学生を対象に、年10回の公務員試験説明会を実施し、様々な仕事内容や職種について理解・知る機会を設けています。
【キャリア教育】
1年次から社会に出て「働く」ことの意味を考え、卒業後の進路を見据えて目標を持った大学生活を送れるように、教養科目としてキャリア教育科目である「職業と人生」「キャリアデザイン演習」「企業の経営と仕事」などを低学年時から開講しています。
【学内業界企業研究会/学内合同企業説明会】
2月に約200社の企業を招き、学内業界企業研究会を実施しています。この説明会を通して、毎年多くの内定者が出ています。また、6〜7月には、未内定者を対象とした学内合同企業説明会を実施します。
■資格取得支援
【エクステンションセンター】
民間の資格専門校から派遣された講師陣による資格取得支援講義を、学内で受講することができます。格安で受講できるため、毎年多くの学生が利用しています。公務員・行政書士・宅建・介護職員初任者研修・FP技能士・旅行業務取扱管理者・医療事務などの講座を開講しています。