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2006/11/8
龍谷大学
龍谷大学が事業管理者となり申請した研究開発プロジェクト「金型・治工具の耐高面圧化に資する拡散・表面被覆融合処理技術の開発」が、経済産業省の公募する「平成18年度戦略的基盤技術高度化支援事業」として採択された。同事業は、2006年4月に公布された「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」に基づく施策の一環。熱処理やプレス加工など、日本のものづくりの基盤となる産業の高度化をはかり、製造業全体の国際競争力の強化および新たな事業を創出することをめざしている。今回寄せられた公募総数は323件で、80件が採択された。大学が事業管理者を務める提案で採択されたのは龍谷学のほか、静岡大学と大阪府立大学の計3校。両者は国公立大学であり、私立大学では同学が全国初、そして唯一採択されたことになる。
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