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2007/12/12

町家を利用した新キャンパスがオープン！

龍谷大学社会学部では、現代GPに採択されている「大津エンパワねっと」の地域連携拠点として、12月16日に「龍谷大学町家キャンパス」を新設する。
同キャンパスは、大津市内中心市街地の築111年の大津町家を借り上げた施設で、町家を利用した教育施設としてきわめて珍しい例である。愛称は「龍龍（ロンロン）」。同キャンパス開設によって、地域が抱える高齢化や商店街における空き店舗などの問題解決策を考えると共に、学生と住民の社会的ネットワークを形成することで、大津エンパワねっと構想を本格的に始動させていく方針だ。