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2026/1/7
専修大学
専修大学と川崎市は、恋人間の暴力「デートDV」の予防と啓発を目的にしたワークショップを2025年11月5日に生田キャンパスで開催した。ワークショップは、人間科学部・永野由紀子教授の「家族の社会学2」の授業内で行われ、認定NPO法人エンパワメントかながわ(横浜市)理事長・阿部真紀氏が講師を務めた。デートDVは3組に1組の割合で起きていると言われ、大学生にとっても非常に身近な問題であり、阿部氏は「交際相手の交友関係、服装、予定、SNSなどを制限・監視する行為も暴力にあたる。そこから身体的、精神的、経済的暴力に発展していく」と注意を促した。グループワークでは、架空の事例をもとに、被害者・加害者双方の気持ちや、被害者の友人としてできることを考えた。学生から上がった意見を踏まえ、阿部氏は「当事者にDVの意識がないことも多い。周りで気づいた人が専門機関などに早めに相談してほしい」とアドバイスし、「大学生になると自立が求められるが、人とつながりを持ち、困ったときに助けてもらえるということも、あなた自身の力だ」と語った。当日は学生約140名が参加。学生は「デートDVという言葉の意味は広く、さまざまな暴力が含まれることが分かった」「友達が悩んでいるときは、寄り添って気持ちを聴いてあげることを大切にしたい」と感想を述べた。
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