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2024/11/13
上智大学
上智大学は、データリテラシーの向上を通じてデータドリブンカンパニーへの変革を支援する株式会社デリバリーコンサルティングと共同研究開発契約を締結した。同研究は、組織のデータリテラシーの現状を正確に評価し、改善点を明確にすることを目的としている。これにより、効果的なデータ活用戦略の策定が可能となるほか、データリテラシーの向上を通じて、組織全体の業務効率化や意思決定の質の向上にも寄与することを目指す。具体的には、上智大学大学院の応用データサイエンス学位プログラム百瀬研究室でデータリテラシーを研究している学生とデリバリーコンサルティングの研究チームが、Bennettらのカリキュラム・モデルを活用した状況依存型のデータリテラシーの重要性を強調する論文をベースに、データリテラシーを、「A:ジェネリックスキル」「B:専門分野に関する知識」「C:専門分野に関するスキル」「D:職場意識」「E:職場経験」の5つの観点のフレームワークから評価することが特徴。データリテラシーをスキルセットとして捉え、データの専門家の役割を分析することで、文脈から切り離された汎用的なスキルを特定する従来型のデータリテラシー評価の限界の突破を試行していく。
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