このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2024/6/26
関西学院大学
関西学院大学は、日本学生支援機構が発表した「2022(令和4)年度日本人学生留学状況調査結果」で、「協定等に基づく日本人学生派遣数の多い大学」において全国第1位(2018年度に続き2度目)となった。また「大学等が把握している日本人学生派遣数の多い大学」においても東京大学に次いで全国第2位となった。今回の調査年度となった2022年度は1,234人を派遣したが、新型コロナウイルスの影響がまだ残っており、各国の入国制限やルール、ワクチン接種等、様々な要件を確認しながらの派遣となったほか、円安やインフレ等によりプログラム費用が高騰し、学生の経済的負担も増加。そのような状況を受け、急遽、海外派遣プログラムに参加する学部学生を対象に「緊急留学支援金」の支給を決定。2022年度は総額1.2億円を支給し、その後2023年度も約1.7億円の支給を続けた。2024年度も約1.7億円の同支援金を準備するほか、「グローバルチャレンジ制度」を導入し、学生が留学しやすい環境整備を進めていくとしている。
編集部がお届けする教育ニューストップへ