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2024/4/24
千葉商科大学
市原市は、千葉商科大学、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)千葉支店と連携し、子育て世帯や高齢者など、時間や場所、行動に制約を伴う市民の多様なニーズに応えるため、行政機関におけるメタバースの活用に関する検証を4月17日から開始した。千葉商科大学人間社会学部・鎌田光宣教授、市原市、NTT東日本は、かねてよりメタバースに関して共同で意見交換などを行ってきた。メタバースを行政機関への新たなタッチポイントとしてとらえ、窓口サービスの充実化などへの活用について検討する今回の検証では、千葉商科大学が、市原市の地層「チバニアン」を再現したメタバース空間や、その魅力についてアバターを介して説明会を行う空間を、株式会社NTTコノキューが提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」を用いて構築。千葉市は今後、仮想空間を活用した集客イベントなどを実施し、利用実態の把握を進めていく。その上で三者が連携し合い、チバニアン以外の市原市の資源も活用した空間を新たに構築し、それら複数の空間への一元的な入り口となる空間を設けることなどにより、市民がメタバースを利用しやすい環境の整備を進めることを検討する。検証期間は2025年3月31日まで。
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