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2024/3/20
東京電機大学
東京電機大学工学部情報通信工学科・長谷川誠教授とライオン株式会社が共同開発したAI画像解析技術を搭載した新サービス「スマイル角膜チェッカー」が3月15日に開始された。「スマイル角膜チェッカー」は、AIで瞳の健康をチェックできるウェブコンテンツ。ユーザーがスマートフォンのカメラで撮影した自身の瞳の画像を基に、AIの画像解析技術によって角膜と涙の状態を10秒でスコア化し、トータルスコアを5段階で表示する機能を備えている。両者が共同開発したAI画像解析技術は、長谷川教授が研究発表した「深層学習(人工知能)を用いてドライアイを検出する方法」が要素技術となっている。同サービスは、ユーザーの角膜ダメージや瞳のうるおい状態をケアする習慣の促進をサポートするもので、長谷川教授の研究成果は、ユーザーの瞳の健康意識向上に貢献するものと期待される。
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