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2024/1/17
東北大学
海洋研究開発機構(JAMSTEC)、東京大学地震研究所、北海道大学大学院理学研究院、東北大学大学院理学研究科、千葉大学大学院理学研究院、東京海洋大学海洋資源エネルギー学部門、東海大学海洋学部、京都大学防災研究所、兵庫県立大学大学院理学研究科、鹿児島大学大学院理工学研究科からなる研究チームは、1月1日に発生した令和6年能登半島地震を踏まえ、JAMSTECが所有する学術研究船「白鳳丸」を用いた緊急調査航海を1月16日から開始した。能登半島沖周辺海域で行われている調査航海は、海底地形調査などの航走観測や、海底地震計30台程度と海底電位磁力計2 台程度の観測機器の設置を主としている。一部を除く観測機器は約1ヶ月後に回収し、得られるデータを詳細に解析。地震を起こした地震断層の実態や、地震・津波の発生メカニズムを明らかにするとともに、地震活動の推移の把握等を目指している。
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