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2023/12/27
多摩美術大学
多摩美術大学がパートナーとして参画する文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2022-2024」において、滞在プログラムに参加するアーティスト2名が決定した。「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2022-2024」は、同大学と連携協力協定を締結しているメルセデス・ベンツ日本株式会社によるCSR活動。現代美術の有望な若手アーティストの育成と国際交流の促進・発展に寄与することを目的としており、日独間でアーティストを相互に派遣・招聘し、異文化での生活体験、創作活動を通じて交流を図り、新たな作品を制作する滞在プログラム「アーティスト・イン・レジデンスプログラム」を主軸としている。今回決定した2名のアーティストは、笹岡由梨子氏、アニカ・カース氏で、笹岡氏は2023年にドイツ・ベルリンに滞在、カース氏は2024年に東京に滞在予定。滞在プログラム終了後は、同大学大学院生を対象とした特別プログラムのゲスト講師として両者がレクチャー、ワークショップ、パフォーマンスを行う。笹岡氏によるレクチャーとワークショップは、去る11月27日に実施。レクチャーでは、ベルリン滞在中に動物の衣装を制作して実施した動物寓話再現のパフォーマンスを紹介。ワークショップでは、動物寓話をテーマとし、学生とともに学内の動物たちについてのリサーチを行った。12月26日には学生のアイデアをもとにストーリーを練り上げ、成果発表としてのパフォーマンスが行われた。
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