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2023/11/22
千葉商科大学
千葉商科大学は、国際キャンペーン「Race to Zero」への取り組み成果と目標を発表した。「Race to Zero」は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)が2020年6月に発表した、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを達成するための行動を呼びかける国際キャンペーン。温室効果ガス排出量をScope1〜3に分類し、目標年を定めている。キャンペーンに2021年2月より参画している同大学では、所有するメガソーラー野田発電所などの発電量とエネルギー使用量を同量にする「自然エネルギー100%大学」をめざしている。2022年度までに主に「キャンパス屋内外全照明のLED化」「キャンパス内の屋上太陽光発電、メガソーラー発電設備の増設」「市川キャンパス使用電力を再生可能エネルギー由来電力に切り換え」「学生団体・SONEによる省エネ啓発活動」などに取り組んできた。また今後の目標として、「2030年までに温室効果ガス排出量半減」「2040年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ(ネットゼロ)」を掲げ、取り組み計画としては、「計画的な都市ガス燃焼機器の再エネ電化」「自家消費増加の検討」「安い再エネ電力の調達による費用効率化等」「サプライチェーン全体にネットゼロを働きかける」を挙げた。さらに、今後も温室効果ガス排出量を開示していくとともに、の省エネ・創エネ推進を続けていくとしている。
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